リソースナース

看護部

出前講座のご案内

地域の皆さまに貢献するべく、当院の職員(認定看護師、特定行為研修修了看護師)がそれぞれの専門性を活かしたテーマで講座を計画しております。
ご施設、地域団体の皆様、ぜひ、当院の出前講座をご活用ください。
派遣を希望されるご施設・団体代表の方は、出前講座申込書(別紙)を記入の上、当院まで送付または FAX でお申し込み下さい。
後日、担当者より連絡させていただきます。ご希望の日程で調整できない場合がありますので、その際はご了承ください。

※表は横にスクロールしてご覧いただけます。

番号 テーマ 担当
1 フィジカルアセスメント(急変時対応) 特定行為研修修了看護師
2 人工呼吸器を装着した患者の看護
3 災害看護
4 血液ガスが必要なタイミング
5 胃ろうの管理方法
6 膀胱ろうの管理方法
7 気管カニューレの管理方法
8 放射線治療を受ける患者の看護 がん放射線療法看護認定看護師
9 口腔ケア がん放射線療法看護認定看護師
緩和ケア認定看護師
10 疼痛以外の対症看護(呼吸困難・倦怠感) 緩和ケア認定看護師
11 看取り エンゼルケア
12 疼痛コントロール
13 看護倫理
14 DESIGM-R2020 皮膚・排泄ケア認定看護師
15 スキン-テアの対処方法
16 認知症と認知症予防 認知症看護認定看護師
17 認知症、せん妄について
18 パーソン・センタード・ケア
19 感染対策の困りごと一緒に解決(施設ラウンド) 感染管理認定看護師
20 感染対策の基本(手洗いなど)

※ 会場はお申込みいただいたご施設・団体でご用意ください。

お申込み・お問い合わせ先

住所
〒899-5293
鹿児島県姶良市加治木町木田1882
国立病院機構 南九州病院 副看護部長
TEL
0995-62-2121
FAX
0995-63-1807

リソースナース紹介

がん化学療法認定看護師:脇田 由紀子

がん化学療法認定看護師:脇田 由紀子

化学療法を受ける患者さんの症状体験や生活に関心を寄せ、副作用の予防・対応について話し合い、入院時から在宅に向けて他職種と連携し患者さんが安心して治療が継続できるように支援しています。化学療法が安全・安楽・確実に行われるよう医療スタッフへの教育を行い、院内の化学療法看護の質向上に取り組んでいます。

がん放射線療法看護認定看護師:前田 千鶴

がん放射線療法看護認定看護師:前田 千鶴

医師や放射線技師、病棟・外来看護師と協働して、放射線治療を受ける患者さんとそのご家族が、安全かつ安心して治療完遂できるよう支援しています。治療前より有害事象の予防や対応について専門的知識と技術を用いてセルフケアが行えるように一緒に考えています。放射線治療のことで、疑問や質問などがありましたらご相談ください。

緩和ケア認定看護師:奥間 かおり

緩和ケア認定看護師:奥間 かおり

緩和ケア棟では、入院される患者さんやご家族へつらい症状の緩和を行っています。 外来から入院まで切れ目のない緩和ケアが提供できるように連携をとりながらケアの提供を行っています。たくさんの仲間たちと協働し患者さんやご家族の笑顔が見られるように支援しています。

皮膚・排泄ケア認定看護師:図師 香奈子

皮膚・排泄ケア認定看護師:図師 香奈子

褥瘡や瘻孔ケア、ストーマや失禁ケアの3つの領域を専門とする看護師です。病棟勤務しながら、院内および外来患者さんの褥瘡・ストーマ・瘻孔・失禁に関連する皮膚トラブルの相談対応を行い、医師・病棟看護師・医療従事者と共に協力しながら活動しています。

感染管理認定看護師:古市 由香

感染管理認定看護師:古市 由香

感染対策チーム(ICT)の一員として、多職種と協同し、院内ラウンドや研修を通して感染対策の指導や教育を行い、職員の感染防止対策の技術・知識の向上に努めています。患者さんが安心して治療に専念できる、安全な療養環境の提供を目指して活動しています。

感染管理認定看護師:松本 みゆき

感染管理認定看護師:松本 みゆき

感染管理の大きな目的は、病院内でおこる感染症を可能な限り低減し、患者さんだけでなく、院内で業務に従事するすべての人を医療関連感染から守ることです。そのためには、私たち感染管理認定看護師は、日頃から基本的な感染対策を実施することがとても大切であることを伝えてきました。特にここ数年、新型コロナウィルス感染症が流行してからは、病院内だけでなく家庭内でも社会全体でも感染対策の重要性が高まっていると感じています。現場や施設の特殊性に合わせた感染対策をみんなが実践することは難しい部分もありますが、感染対策チーム(ICT)メンバーやリンクナース達と協力して、病院に関わるすべての人を感染から守るという役割を果たせるよう努めています。

認知症看護認定看護師:宮原 千恵

認知症看護認定看護師:宮原 千恵

認知症の方はうまく言いたいことを伝えることが難しく、環境の変化に戸惑う場面も多くみられます。入院された認知症の患者さんの視点に立ち、環境を整えることで患者さんやご家族、介護者が笑顔で過ごせる時間が増えるような看護の提供を目指していきたいと思います。

【特定行為研修修了看護師とは】

特定行為研修を受けた看護師は、医師・歯科医師があらかじめ作成した手順書(指示)に沿って、タイムリーに特定行為ができるようになりました。
看護師特定行為とは、診療の補助であり、看護師が手順書により行う場合には、実践的な理解力、思考力及び判断力ならびに高度かつ専門的な知識及び技能が特に必要とされる行為です。

特定行為研修修了看護師(呼吸・ろう孔管理):田中 純子

特定行為研修修了看護師(呼吸・ろう孔管理):田中 純子

現在、筋ジストロフィーの患者さんや重度心身障害児(者)に対して、定期の気管カニューレ交換、胃ろうボタン交換・膀胱ろう交換を行っています。また、医療行為が必要で在宅への移行に向けて入院生活を送っている患者さんやご家族に医療処置の説明を行っています。少しでも病棟での療養生活や在宅での生活への不安が軽減できるよう、お役に立てればと思います。

特定行為研修修了看護師(創傷・栄養及び水分管理に係る薬剤投与):上村 未央

特定行為研修修了看護師(創傷・栄養及び水分管理に係る薬剤投与):上村 未央

褥瘡などの潰瘍がある患者さんの壊死組織の切除を行っています。また、化学療法の副作用や病状から、食事や水分が十分に摂取できない患者さんへの水分摂取指導や、抗がん剤治療の影響での皮膚トラブルが最小限にできるよう支援をしています。

特定行為研修修了看護師(ろう孔管理):永徳 沙織

特定行為研修修了看護師(ろう孔管理):永徳 沙織

私は、医師が作成した手順書により「診療の補助」として【胃ろうボタンの交換】と【膀胱ろうカテーテルの交換】という特定行為ができる看護師です。患者さんが安心してより良い療養生活が過ごせるよう支援できればと思います。

特定行為研修修了看護師(ろう孔管理):有馬 泰加

特定行為研修修了看護師(在宅・慢性期パッケージ):有馬 泰加

重症心身障がい児(者)並びに神経・筋疾患患者を主に、気管カニューレ交換・胃ろうボタン交換を行います。また褥瘡などの潰瘍がある患者さんの壊死組織の除去や脱水症状がある患者さんの輸液等も行います。患者さんが安心して、より良い療養生活が送れるよう支援しています。