緩和ケア棟への入院について
緩和ケア棟への入院について
どのような人が入院できますか?
以下の1.~4.を満たしている方が入院できます。
- 医師が治癒を望めないと判断した悪性腫瘍(がん)・AIDSの方。
- 入院時に患者さんが病名・病状についてご理解していることが望ましいですが、必ずしもこだわりません。
- 緩和ケア棟の理念を理解し、延命のための治療は基本的に行わないことを、ご家族さんとともに理解していただいている方。
- 緩和ケア棟への入院をご本人および家族がともに希望されている方。
(患者さんの求めに応じて、適切な病名・病状の説明がなされることもあります)
*介護しているご家族の都合(「体調がすぐれない」「仕事でこの期間は介護の時間が取れない」冠婚葬祭など)での一時的な入院も可能です。
緩和ケア棟ではどのように過ごしますか?
ボランティアによる音楽やお茶会など楽しんだり、大切な記念日をともに過ごすなど、喜びを見つける機会を多く取り入れます。また、ご家族の希望に合わせて24時間面会ができます。もちろん付き添いも可能です。ペットの面会も必要に応じて可能です。
車いすやベッドで院内散歩ができます。
食欲のないときなど、栄養士が直接患者さんのお話を伺い、できるだけ、嗜好や食べやすさなどを考慮して食事の調整をいたします。
ご自分で入力できる患者さんは、浴室を使用し入浴できます。おひとりで入浴できない方は、看護師がお手伝いいたします。
緩和ケア棟への入院までの流れ
1.担当者(医師・看護師・がん相談員。・ソーシャルワーカー)へ相談する
- 南九州病院に現在通院・入院されている方:
→担当の医師または看護師に、緩和ケア病棟への入院を検討している旨を直接ご相談ください。 - 当院以外の医療機関に通院・入院されている方:
→現在かかっている医療機関の担当医師・看護師やがん相談員・ソーシャルワーカーに、緩和ケア棟への入院を希望している旨をまずはご相談ください。
2.必要書類の準備(他院受診中の場合)
他院外来通院中または入院中の場合、担当医師に当院所定の診療情報提供書(緩和ケア内科面談申込書を記載してもらいます。この書類が受診の際に必要となります。担当医師やがん相談員・ソーシャルワーカー・退院支援看護師にご相談ください。
3.外来受診の調整
多くの場合、現在受診されている医療機関の相談部門または連携部門の担当者が、当院の緩和ケア内科外来を受診するための日時調整を行います。調整が完了次第、患者さん・ご家族へ外来受診の日時が連絡されます。
4.緩和ケア内科外来の受信と入院時期の決定
調整された日時に当院の緩和ケア内科外来を受診します。この外来での面談により、以下の事項が確認されます。
- 患者さん・ご家族の緩和ケアに対するご意向
- 現在の病状や生活状況
これらの確認事項に基づき、具体的な入院時期が決定されます。
入院費用について
- 緩和ケア棟へ入寮される場合の医療費は所得に応じて上限額が決まっています。
- 食事代として1食につき260円が自己負担となります。
- 高額療養費制度がありますので、一定額を超えた場合申請に基づき払い戻しが受けられます。詳しくはお尋ねください。
- 医療保険制度の改正により料金が変わることがあります。
- ただし、特別有料個室につきましては、室料差額が必要となります。
一部負担金は70歳未満の方と70歳以上の方とに分けられます。
差額料 特別有料個室Aタイプ 7,000円(+消費税)/日
差額料 特別有料個室Bタイプ 3,000円(+消費税)/日
がん相談支援センター
緩和ケアについてのお問い合わせは、まずがん相談支援センターへお電話ください。
外来、入院などのご案内をいたします。
| がん相談支援センター | |
|---|---|
| 受付時間 | 月~金 午前9:00~17:00(土・日、祝日はお休みです) |
| 電 話 | (0995)62-2121 内線297 直通(0995)62-3677 |


