医療関係者向け

緩和ケア棟のご案内

平成17年4月1日、九州管内の国立病院機構において初めて「緩和ケア棟」が南九州病院にオープンしました。 緩和ケア棟スタッフは、患者さま、ご家族さまの大切な日々を支援いたします。

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  • 設備のご案内
  • 外来のご案内
  • 緩和ケアボランティアについて
  • 緩和ケア棟行事の様子
  • 緩和ケアボランティア養成講座のお知らせ

緩和ケア棟とは?

治療が有効でなくなった悪性腫瘍(がん)の疾患をお持ちの方々とそのご家族が、残された時間をできるだけ有意義にお過ごしいただけるように、ホスピスの理念に基づいた援助を行う場所です。

当院の緩和ケア棟では「病気を治すこと」を目的とした治療はいたしませんが、がんに伴うさまざまな身体のつらさ(痛みや息苦しさや体のだるさなど)や心のつらさを和らげるための治療やケアを積極的に行います。

がん治療や、患者様の負担になるような処置や検査は基本的に行いませんので、内服あるいは点滴による抗がん剤治療中の患者さんは入棟の適応となりません。症状緩和のための治療・点滴等は適宜行います。なお、身体の拘束となる心拍監視モニター等の患者さんの負担になるような行為や心の交流の妨げになる行為、昇圧剤、心臓マッサージ、人工呼吸器も使用しません。

症状が安定した場合は在宅療養も可能です。退院後は緩和ケア外来に通院し、訪問看護ステーションや地域のクリニックと協力して在宅ケアを受けることが可能です。

もっとも大切にしていることは、患者さまの意思を守り尊ぶことです。したがって、患者さまの意に反することや、希望しないことは行われません。また、そのようなことを強制されることもありません。

患者さま誰もが、誰に遠慮することなく、人間らしく最期まで生活できることが保証されます。

緩和ケア棟には、医師、看護師、看護助手、栄養士、薬剤師、保育士、臨床心理士、医療ソーシャルワーカー、リハビリテーションスタッフなど、病院の職員全員が関わっています。他に、教育を受けた緩和ケアボランティアが協力して、支援いたします。

緩和ケアの基本理念

患者さまやご家族が主役であり、緩和ケア棟のスタッフはその生き方を支援いたします。

  1. 徹底的な苦痛緩和につとめます。
  2. 社会的、精神的に安らかにお過ごしいただけるようつとめます。
  3. 不安や悲しみの中にあるご家族を支えます。
  4. 信頼関係の確立につとめ、患者さま、ご家族さまと十分な協議・同意のもとに支援いたします。

がん相談支援センター

まずは当院の地域医療連携室「がん相談支援センター」へお電話ください。
外来、入院などのご案内をいたします。

がん相談支援センター
受付時間 月~金曜 午前9:00~17:00 (土・日曜、祝日はお休みです)
電 話 がん相談支援センター 直通 (0995)62-3677
もしくは 病院代表 (0995)62-2121 内線297

交通アクセス

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