看護部

看護部の理念

尊厳をまもる

南九州病院新人看護師

看護部運営方針

  1. 患者さん一人ひとりが安全で安心できる思いやりのある看護を提供します
  2. 医療チーム連携を図り、人権を尊重し、満足していただける看護を提供します
  3. 職員個々が目標を管理し、看護の専門性を発揮し役割を果たします
  4. 看護の専門職業人として看護実践能力を高めるために日々自己研鑽に努力します
  5. 病院経営に関心を持ち、業務改善・経営改善に取り組み経営に参画します

看護部長からのメッセージ

看護部長からのメッセージ

看護部長 三島 潤子

南九州病院は、全国140か所のネットワークを持つ国立病院機構の一つです。政策医療としては呼吸器疾患、肺結核、神経・筋疾患、消化器疾患、成育医療、重症心身障害児及び発達障害児の療育の推進を行っております。他にも緩和ケア棟を有しており病診・病病連携の強化や地域医療への貢献も積極的に行っております。桜島と錦江湾を背景に穏やかな環境にあり、院是である「病む人に学ぶ」のもと、看護部理念である「尊厳をまもる」看護実践に取り組んでいます。
看護の専門性を高められるよう国立病院機構の「看護職員能力開発プログラム」を基盤に現任教育を実施しております。また、当院には7分野10名の認定看護師と6名の特定行為研修終了看護師を有しており、日々の看護実践においても患者さんの意思決定支援を尊重し質の高いケアを提供しております。

看護師からのメッセージ

小児科・消化器内科・脳神経内科・呼吸器内科病棟 1年目

小児科・消化器内科・脳神経内科・呼吸器内科病棟 1年目

 私が所属している病棟は、小児科・消化器内科・脳神経内科・呼吸器内科の混合病棟です。新生児から老年期まで幅広い年齢層で様々な疾患の患者さんがおられるため、日々学習することが多くあります。
 先輩たちは、忙しい中でも、処置がある時には私が見学できるように声をかけて下さったり、わからないことを相談した時には文献など資料をもってわかりやすく教えて下さいます。病棟全体で丁寧な指導をして頂いています。そんな先輩たちの元で専門職として責任感を持って丁寧な看護が出来るよう日々学習し、成長して行きたいです。

筋ジストロフィー病棟 1年目

筋ジストロフィー病棟 1年目

 私が勤務している筋ジス病棟は、患者さんと、文字盤や、目の動きなどいろんな方法でコミュニケーションを図ることがあります。はじめのころは、患者さんとうまくコミュニケーションがとれず、思いを理解できないことがつらかったです。日々、関わっていくうちに、生活のリズムや個別性を理解していく事で、患者さんとコミュニケーションを図れるようになり、やりがいを感じてきました。患者さんに寄り添う看護という自分の目標としている看護に近づけていると思います。